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梅 長期熟成の力とは

梅 長期熟成の力 〜会社設立の原点〜

梅にこだわる理由は日本の現状にある

日本の現状

日本の食生活は、高度経済成長期の昭和30年代頃より欧米化が進み、それと同時に肥満や生活習慣病も増加してしまいました。最近では、欧米ではマクロビオテック(※)と言われる日本食(伝統食)がダイエットメニューとして注目されています。ようやく日本でも、戦前の日本食や発酵食品が見直されていますが、特に働き盛りの若い世代ではまだ欧米食が中心です。

高齢になるほど、消化酵素自体の分泌も少なくなり、身体の中に摂り過ぎた肉や加工食品、食品添加物が消化吸収できず、腸内に滞り、それらが酸化され活性酸素が発生します。血液中にコレステロール等が増えて活性酸素が多く発生すると、赤血球が重なり合って流れる 「ドロドロ状態の血液」 などの病状に陥ります。がんや心疾患、脳血管障害等はこの「活性酸素」による体内の酸化が原因であると言われています。

また、免疫力の低下によっても、活性酸素がたまり、身体の各臓器に悪影響を与えるのです。免疫力の低下は20代から始まり、40代ではピークの半分、70代では10パーセントに減少します。

これらの状況を良くしたいと商品開発を進めてきました。そこでたどり着いたのが「梅と漢方」薬膳の力です。永年、蔵に寝かせてある熟成梅はとてもまろやかで、通常の若梅よりさらに高い健康効果が期待できます。身体に必要な酵素力も年々強くなっていきます。

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解説※ マクロビオテックとは?
日本の伝統食をベースにした食生活法(食養法)で、穀類や野菜、海藻を中心に、タンパク源は魚介類と大豆製品などを摂り、食材や調味料は、有機農産物、天然醸造の物を使う。また食べ物を陰陽(体を冷やすものと温めるもの)で判断して、調和をとって食べるのが特徴的。第二世界大戦前後に食文化研究家の桜沢如一が考案。